03.23
Mon
‘のむらや’は個人経営。

明石店は父とボク。

網干店は母。

両店舗共に家族だけで運営できるはずもなく、パートさんやアルバイトちゃん達に助けてもらってます。

明石店の教育係は当然、ボク。

悩みが尽きない。

新人君たちは目が離せません。

飲食店でよくある失敗は、

頼んだ料理が出てこない!

注文を取り違える!

料理に髪の毛がぁ~!

などなど、枚挙に暇がありません。

先日のアルバイトちゃんの失敗。

入店して間もない、やっとお客さまから注文を頂ける様になったばかり。

追加の注文を頂いた様子。

お客さまは奥の個室。インターフォン越しの追加注文。

厨房に超え掛け。

「追加、ハラミ①です!」

うん、うん、上出来。元気も良いし、業務もこなせてる。いい感じ~。

ちなみに下がハラミ。もちろん黒毛和牛。


ハラミ


和牛のハラミは仕入れのルートを確保し難いのはあまり知られていない。

‘のむらや’は牛1頭分の内臓肉を丸ごと仕入れるので何とかお客さまにお出しできます。

スーパーにあまり内臓肉、ホルモンなどが並ばないのは、赤身肉(正確には正肉)とは流通経路が違うから。

内臓肉はどちらかというと「お願いだから、譲ってください」的な売買。

ハラミも内臓肉の扱いなので超貴重品。これは和牛に限っての話。

輸入ビーフのハラミは仕入れやすい。



話がそれた。

まあ、こんなハラミの追加注文。

肉を切って、盛付けて、お客様のもとへ、、、


ところが、

「すみません、間違えました」

と、ハラミ様が厨房へ戻って来られました。

肉場の父の顔が凍りつき、そして紅潮。

ヤバい、ヤバすぎる。

父の気持ちは良く分かる。貴重なハラミのミスオーダー。

一度タレを掛けてしまうと再度お客さまに出すこともできない。

そりゃ、怒るわなぁ。

教育係としては、原因の解明と、改善が最優先。

感情的に怒っては駄目。

「どんな間違いやったん?」

「ハラミとハ○ミを聞き間違えました」

「ん?ハラミと何?」

「ハサミです」

「ハ、ハ、ハサミ!!!!」

ハラミと鋏か。。。。

似とる、似過ぎとる。そして、ちょっとオモロイ(笑)

「確認はしたの?」

「はい、繰り返しました」(真顔)

「そうか、聞き間違いには気をつけるように」

終了。


謎は深まる。

想像するに

「すみません、ハサミもらえますか」

「はい、ハラミですね。ありがとうございます」

「ご注文を繰り返させて頂きます。ハラミ1人前、以上で宜しいですか?失礼します」


ラ を サ に変換すると不思議な会話。

ハサミ1人前?単位がおかしい。

教育係としては原因の解明を。。。と思ったが無理。

改善策は、ハキハキとしゃべろう!で、納得することにした。


失敗はするもんだ。でも、絶対に撲滅してやる!
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